2010年1月16日土曜日

神戸・南京町・藤田嗣治

神戸・南京町へ。横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つ。
中華街の中心にある広場。記念撮影など大勢の人で賑わっています。
元祖豚まん専門店 老祥記。「ぶたまん」という呼び名の発祥の店。今日も行列が・・・。
テニスボールよりさらに小さいくらいのサイズ、一つ90円。豚バラ肉のミンチと青ネギを醤油で味つけた具を包む。少し濃い目の味で、モチモチの具饅頭。老祥記の豚まんの秘密は、この中身を包む『皮』にあるとも。めちゃくちゃ美味しい!!
ちょっと休憩、ケーニヒス・クローネ三宮NEXT店へ。ケーニヒスクローネは神戸の洋菓子メーカー。
店内も明るく綺麗。
ベーネンセット。 渋皮つきの栗をカスタードとともにスポンジにはさんで、パイを重ねたべーネン。
今回の目的でもある、レオナール・フジタ展-よみがえる幻の壁画たちー 。大丸ミュージアム神戸2010年1月8日(金)→28日(木)。世界が認めた天才画家・藤田嗣治。2006年に京都近代美術館での『藤田嗣治展』を見に行って以来の圧倒される迫力が気に入ってます。
1992年、フランス・オルリー空港近くの倉庫で発見された、縦横3メートルの大作4点「構図」と「争闘」。それらは一部が1929年に日本で公開されたものの、その後所在が不明になっていた藤田嗣治の「幻の作品」。見応えがありました。

0 件のコメント: