2009年9月22日火曜日

日帰りバスツアー

今回、初めて今人気の日帰りバスツアーを利用してみました。コース名は、「いちじく」狩り食べ放題と淡路「花と香り」のひととき。(読売旅行主催)総勢48名が、京都八条口より出発。まずは、車内で、朝食に、「クロワッサンとカフェオレ」が配られました!
「あわじ花さじき」へ到着。花の島にふさわしい花の名所。淡路島北部丘陵地域の頂上部、海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がります。赤いサルビアが、満開。白や濃い紫色の品種のサルビアは、珍しいそうです。見ごたえある景観が楽しめます。
明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマ、季節によって、様々な花が咲きます。もう少しすれば、コスモスが、楽めましたが。残念。
アンゲロニア(中米北部原産、暑さに強く、高温多湿の日本の夏にもめげずに咲きます)による歓びの瞳だそうです。 すごい。
マリーゴールドも満開。 空気が澄んでいるため、クリアな眺望も楽しめますよ。
淡路島の西南端、大鳴門橋が架かる岬にある鳴門みさき荘で昼食。土産コーナーもあり、ゆっくりした時間を過ごしたかな?
全長1,629mの大鳴門橋 。この海峡は、瀬戸内海と紀伊水道の間にあり、両方の潮の干満によってこの鳴門海峡に約1.3mの落差が出来、大小たくさんの渦(鳴門のうずしお)が出来ることで有名ですよ。向こうが徳島。
うず潮を、橋の上から撮ってみました。なんとなく解りますかね。潮風が心地良いです。でも強風。
パルシェ香りの館へ移動。「ハーブ&フクシア大温室」をはじめ香りをテーマにした施設です。園内の洋風庭園は約150種類の芳香樹林とハーブでいっぱい。
ペルー・アンデスの山岳地帯の野生品種をもとに、ヨーロッパ園芸品種への改良がはじめられたとされているそうです。パルシェの香りでは、50品種のフクシアを楽しむことができます。
ようやく、今回のツアーのメインイベントでもある、「いちじく」狩り食べ放題!の農園に到着。滞在時間30分です。
熟したいちじくが、いっぱい成っています。不老長寿の果物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果物だそうです。イチジクの果汁にある「ベストアルデヒド」はガンに効果的だと言われています。血液をきれいにし、美容にも効果的、胃腸病にも効能があるといわれるイチジク!
一日一個熟すから、あるいは、果実がなって、一ヶ月で熟すから、「一熟」と名がついたとも言うらしいですよ。
皆さん、短時間で満腹、満足といった感じ!さらにお土産に“いちじく1パック(約500g)”付6個!
イチジクの木です。8個も食べ大満足。捥ぎたては、すごく甘く、熟していて美味しかった。また行きたい。
明石海峡にかかる主塔間距離世界最大の明石海峡大橋。橋長3,911m。 橋を望む明石海峡の景色は、中々なものです。
帰りは、淡路島・岩屋港~明石港まで、たこフェリーで、約20分のクルージング!デッキから見える明石海峡大橋の眺め、夜景が最高でした。バスの中で、軽夕食の、名物「たこめし弁当」が配られ、頂き、この後、到着までぐっすり。連休でもあり、渋滞の中、無事京都駅に9時30分到着。 家に到着、10時30分。留守番に待ちくたびれていたタクさん。早速お土産にクンクン。
淡路産「玉ねぎ」約1キロ、「じゃがいも」約1キロのお土産付き! いちじくも。このお土産に満足?日帰りツアーも団体行動ではありますが、楽しく、いろいろな場所にも行ける為、良かったですよ。次回は、どのコースを選ぶかこれから考えます。添乗員さんもこの連休は、毎日添乗だそうです。昨日は梨狩りで、渋滞に巻き込まれ11時30分に到着、今日は、淡路島、明日は、岡山方面。お疲れさまです。

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