2009年9月12日土曜日

京都市美術館・ルーヴル美術館展。

京都市美術館で開催されている「ルーブル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」を鑑賞。17世紀ヨーロッパ絵画をテーマに集められた作品は71点、その内60点が日本初公開です。京都市美術館は、歴史的価値が高いそうです。昭和8年に設立され、和洋ミックスしたレトロな建築です。9時の開館に間に合うように朝早くに家をでました。見終わって出て来た時には、入り口まで長い行列。(待ち時間30分) 今回のメインは、フェルメールの「レースを編む女」。非常に小さい絵(実物24×21㎝)ですが、細かく繊細に描かれており、表情やレイアウト、色などは、さすがでした。いくつかの作品は厳重にガラスケースに入ってますが、もちろん、これもガラスケース入りでした。ジョルジュ.ド.ラ.トゥール <大工ヨセフ>、レンブラント.ファン.レイン <縁なし帽をかぶり、金の鎖を付けた自画像>など良かったです。
会場で売っていた額縁付き複製画。思わず買ってしまいました。早速、部屋に飾りましたが、中々のもので、高貴な部屋の雰囲気です。
タクも、ルーヴル美術館に興味があるのか、じっと見ています。。。

河原町御池の京都ホテルオークラ 17階スカイレストラン「ピトレスク」で、ルーヴル美術館展開催記念フェア特別ランチメニューがあったので、美術館の帰りにお昼のランチを食べました。
席からの、眺めもいいです。
料理が来るまでの静けさ・・
アミューズ ブーシュは、サンマとポテトのテリーヌ ビール風味。
17世紀ヨーロッパの「光と影」をイメージ。鱧と旬のお野菜のコンビネーション、コシヒカリのチュイル添え青梅のコンフィチュールソース。
「17世紀の面影」、王女をイメージ?京都赤地鶏のパネレーヌ風。季節のパティスリー・ワゴンサービス。20種の中から、お好きなものをどうぞ。迷った挙句、全種類下さいと注文。快く笑顔で、わかりましたと・・・
まず、フルーツは、いちじく、メロン、他シャーベット等。
プリン、チョコレートケーキ等・・・。説明して頂きましたが、覚えられず。さすがに、どれも美味しくて、全て食べ、もうお腹もいっぱい。
最後に、コーヒー。食後の香りとフリアンディーズ。美術館、ランチと、本日は、黄金の世紀として、17世紀ヨーロッパの世界観に浸った、なんとも贅沢な時間を過ごすことができた一日でありました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初めまして。
ルーブルとピトレスクで検索していたら偶然にこのブログにたどりつきました。
このランチは今日ですか?
今日でしたら、隣に座っていたものです。
景色やお料理の写真を撮られていたので、私も!と撮りました(笑)
お料理、美味しかったですよね。デザートの全部盛りはお腹の加減で無理でした。
毎週のようにステキな場所へ行かれていて、参考になりました。また遊びにきます。

タクサンタ さんのコメント...

ご訪問ありがとうございます!
今日(9/12)ルーブルへ行き、食事しました。デザートはちょっと欲張りすぎました。
ルーブルへは行かれましたか?大勢の人でしたね。
なかなか更新できませんが、よろしければまたいらして下さいね(*^_^*)