2010年5月3日月曜日

没後400年・長谷川等伯展

京都国立博物館 (4/10~5/9)。国宝3件、重要文化財約30件の名品。水墨画の最高峰・国宝「松林図屏風」、秀吉の命で描かれた絢爛豪華な「楓図壁貼付」、「松に秋草図屏風」。実際に見ると、さらに迫力!豊臣秀吉・千利休を魅了、狩野永徳の最大のライバル的存在にまで上り詰めた、長谷川等伯。墨の濃淡と筆のタッチだけでの表現。墨という素材の持つ無限の可能性に、心惹かれ、やっぱり水墨画の最高峰ですね。
朝、9時前に到着。すでに行列。見終えて出てきたころには、70分待ち。等伯の人気がうかがえます。個人的には「千利休像」リアリティに描写されていていました。実物はほんといい!! 京都国立博物館は明治30年(1897年)京都東山の山麓に開館した100年余の歴史をもつ博物館です。
「笹屋伊織」1716年、約300年の老舗和菓子。「京都イオリカフェ」で休憩。店内はカウンター席などがあり、おしゃれな雰囲気。アイスグリーンティーフロート。
抹茶パフェ。黒豆は丹波の黒豆、葛は、吉野葛など最高の素材・・・・。京都らしく美味しい。

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