2008年9月21日日曜日

伊勢神宮

三重・鳥羽駅から歩いて5分のところにある「戸田家」で宿泊。料理、温泉もよく、くつろげました。
伊勢神宮へ参拝してきました。伊勢神宮は正式には「神宮」と呼ばれ、内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)のほか別宮、摂社、末社など125社で成り立っています。今回は、特別に、御垣内(みかきうち)での参拝を行ない、上着、ネクタイ着用でした。伊勢神宮は、ご正殿という神殿を四重の玉垣で囲っています。普通は一番外側の板垣の中に入り、外玉垣(とのたまがき)の外からの参拝ですが、御垣内参拝の場合、外玉垣の中に入って参拝ができました。
御垣内参拝では、まずは神職さんからお祓いを受け、それから御垣内に入ります。御垣内は空気が静まり返り、重々しい雰囲気がありました。御垣内参拝の後は、神楽殿に移動。神職さんが祝詞を上げ、その後に御神楽が舞われ、大変、素晴らしいものでした。

宇治橋鳥居。五十鈴川に架けられた木造の橋は、神宮の表玄関。鳥居は、旧御正殿の棟持柱をリサイクルしています。

お土産に「二軒茶屋餅」を買いました。創業は、400年前の天正年間(1573年)。「二軒茶屋餅」は柔らかい薄皮の餅にこし餡、表面にはきな粉がまぶしてあり、シンプルなつくりです。餅と同じく名前の由来もシンプルで、その辺り一帯には、茶屋が二軒しかなかったから、「二軒茶屋」だったと言う事らしいです。「赤福」、「へんば餅」と並んで伊勢の三大餅と言われております。


おかげ横丁にある赤福本店。

赤福で、「赤福氷」食べました。
「宇治金時」こしあんと白玉が入っており、蒸し暑さが癒されました。

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