葵祭へ。京都三大祭のひとつ。葵祭が始まったのは平安時代、1400年前、京都の歴史と共に古い祭ですね。この祭りは、上賀茂、下鴨、両神社の祭礼として行われ『賀茂祭』と呼ばれていました。毎年5月15日に行われます。今年はちょうど、土曜日なので見学に!出発地点の御所の前より見てました。
沿道で、約3万3000人が総勢511人、約1キロに及ぶ行列を見学。行列の人々の衣装や牛車などが、葵の葉で飾られています。徳川家の家紋も葵でしたね。午前10時半、狩衣(かりぎぬ)姿の肝煎(きもいり)を先頭に、近衛使(このえづかい)代列が京都御所・堺町御門前を出発です。
藤の花で飾った牛車。御所車といわれ、勅使の乗る車、藤の花などを軒に飾り、牛に引かせます。
牛童(うしわらわ)、車方、大工職などの車役が、替え牛とともに従います。
命婦(みょうぶ)。女官の通称で、小桂(こうちき)を着用する高級女官。花傘をさしかけらています。
葵祭の主役「斎王代」(さいおうだい)。女官が先導する斎王代列が続き、十二単(ひとえ)姿の斎王代が乗る腰輿(およよ)です。斎王代は、俗に十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗って参向します。
京都御所・堺町御門から出て行きます。本当に京都らしい華やかな行列、優雅で古趣に富んだ祭です。日本の文化をこれからも楽しみたいです。よかった!!
ベルギー王室御用達のチョコレート「ヴィタメール」 で休憩。「ティーソーダとヴィタメール」
「ヴィタメール」 チョコレート本来の味が楽しめるケーキ。スポンジには、へーゼルナッツが混ぜ込まれています。
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