2009年5月6日水曜日

京都・二条城

世界遺産・二条城は,1603年,徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営。豪華に装飾された車寄せ。欄間彫刻は表と裏のデザインが違います。中は、写真撮影が禁止でしたが、襖絵などは、狩野探幽が描いたものなど。また、15代将軍慶喜が、諸大名を集め、大政奉還を発表した歴史的な部屋など見ることが出来ます。
建物面積3,300平方メートル、部屋数33、畳は800畳あまり敷かれています。

二条城には江戸時代につくられた二の丸庭園、明治時代の本丸庭園、昭和時代の清流園の3つの庭園があります。


内堀。
オオムラサキツツジ。二条城では、本丸庭園、二の丸庭園、周囲等、城内の所々に植えられています。ツツジは、江戸時代に流行した植物のひとつです。ちょうど行った時には、鮮やかな紅や白の花が緑に映えて見頃でした。
あまりにも、綺麗に咲いているので、思わずシャッターを押しました。
クルメツツジ。 日本最古と記載されています。薩摩から京都、江戸へと広まったとの記載があるそうです。
東大手門。屋根は本瓦葺で入母屋造り、棟には鯱が飾られています。連休でもあり、非常に沢山の人が訪れていました。

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