大阪近代美術館で開催されている「前田寛治のパリ」展見に行って来ました。前田寛治氏は鳥取市生れで昭和初期に活躍した画家ですが、33歳で病魔に倒れ、探求の道は志半ばで途絶えましたが、その作品と活動が与えた影響は多大であったのこと。パリに留学し、多くの画家との親交を深め大阪出身の画家佐伯祐三ともゆかりの深い画家でした。大阪で回顧展が開かれるのは初めてのことだそうで、早速、見てきました。正直いって前田寛治の名前は、初めて聞いたのですが。しかし、私にとっては、何か分かり易い絵のような気もて、見いってしまいました。チラシ、チケットなどにもなっている「ブルターニュの女」は、やっぱり迫力を感じました。
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