2011年1月9日日曜日

伏見稲荷

「お稲荷さん」。全国に3万社もあると言われています。その総本宮が伏見稲荷大社です。稲荷大社に祀られている狐は、神の使いであり、目に見えない「白狐(びゃっこ)」(白=透明)だそうです。

狛犬のかわりに狐

稲荷山には信者から奉納された約一万基の鳥居があり、特に千本鳥居と呼ばれています。鳥居を奉納する習わしは江戸時代に始まったそうです。

現在は約1万基の鳥居が稲荷山の参道全体に並んで立っています。



「おもかる石」灯篭の前で願い事を念じ、灯篭の上にある石を持ち上げた時に思ったより重ければ願いはかなわず、逆に思ったより軽ければ願いがかなうそうです。
絵馬の代わりに狐です。

門前のすぐそばに店を構えるのが『稲福』。ここで、きつねうどんと稲荷ずしは食べました。美味しかった。

京都にある伏見稲荷大社の門前名物といえばすずめの丸焼きです。
11月にすずめの猟が解禁されるので、12月ごろが最も脂の乗ったすずめが出てくる食べごろだそうですよ。さすがに、食べなかったです!!

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